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【ワークフローアプリ】ユーティリティノードの種類

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目次

ユーティリティノードは、特定のカテゴリに属さない便利な機能を提供するノードです。これらのノードは、URLから情報取得、文章テンプレート、テキストを音声に変換、音声をテキストに変換、コード実行の5種類があり、それぞれが独自の機能を持っています。

URLから情報取得ノード

URLから情報取得ノードは、ユーザーが入力したURLからウェブページの内容を読み込むための機能を提供します。このノードを使用する際は、必ずインプットのURLノードと接続して使用する必要があります。これにより、ワークフロー内で外部ウェブサイトの情報を動的に取得し、処理することが可能になります。

文章テンプレートノード

文章テンプレートノードは、アプリ編集者が事前に設定したテキストをそのまま出力する機能を持っています。このノードの特徴は、ユーザーが入力した複数のテキストをテンプレートに埋め込むことができる点です。さらに、複数のLLMの出力結果もテンプレートに沿って出力することができます。

ただし、画像の挿入はできないという制限があります。このノードは、定型文書の作成や、複数の情報源からのデータを統合して整形された出力を生成する際に特に便利です。また、DeepResearchノードやPerplexityノードと一緒に使用することも可能です。
詳細はこちら→LLMノードの種類

テキストを音声に変換ノード

テキストを音声に変換ノードは、OpenAIのWhisperを使用して、インプットされたテキストを音声ファイルとして出力します。現在のところ、声の種類を変更することはできません。

音声をテキストに変換ノード

音声をテキストに変換ノードは、ファイルノード・音声録音ノードから入力された音声・動画ファイルを文字起こしし、テキストとして出力する機能を提供します。このノードは音声ファイルと動画ファイルの両方に対応していますが、処理効率の観点からデータサイズの小さい音声ファイルの使用が推奨されます。最大インプット容量は250MBに制限されているため、大容量のファイルを扱う際は注意が必要です。この機能は、会議の議事録作成や、音声コンテンツのテキスト化など、様々な用途に活用できます。

※追記: 2025/12/25に実施のアップデートによって、Google製の最新文字起こしモデルが利用可能になりました。

項目従来最新モデルポイント
使用モデルSpeech-to-Text V1 APISpeech-to-Text V2 APIGoogle製の最新文字起こしモデルを採用。
クラウドサービスGoogle CloudGoogle Cloud
聞き取りの精度標準的なAIによる解析最新の高性能AIを採用ざわざわした場所や、複数人の会話もより正確に書き起こせます。
大量データの処理1つずつ順番に処理まとめて一気に処理長い音声ファイルや大量のデータを、効率よくスムーズに変換できます。
対応言語の賢さ一般的な言語対応より自然な言葉の理解最新の学習データにより、話し言葉や最新の用語にも強くなりました。

コード実行ノード

コードノードは、記述したコードを実行し、左から受け取った入力を処理して右へ出力します。入力は「引数の順序」で指定された順番でmain関数の引数として渡されます。出力したい文字列やデータは、main関数の戻り値として返してください。

コード実行ノードの対応言語

コード実行ノードではPython、及びJavaScriptを利用できます。

実装の仕方(Pythonの場合)

  1. 入力の受け渡し
    入力はmain関数の引数として渡されます。
  2. 出力の返却
    右へ出力したい値はmain関数の戻り値として返します。
  3. ライブラリの利用
    Python標準ライブラリのみ使用可能です。外部ライブラリは使えません。
  4. エラー処理
    エラー時はraiseで例外を投げてください。try:文は使用しません。

コードの例(python)

インプットが2つ(テキストと数値)の場合の例:

def main(arg1, arg2):
    # arg1: テキスト(str)
    # arg2: 数値(int)
    if not isinstance(arg1, str):
        raise ValueError(“arg1は文字列である必要があります”)
    if not isinstance(arg2, int):
        raise ValueError(“arg2は整数である必要があります”)
    result = arg1 * arg2
    return result

注意点

機密情報の取り扱いについて

コード実行ノードに記述するコードにはAPIキーやパスワードなどの機密情報を絶対に含めないでください。アプリを公開する場合、コード内の情報が第三者に見られる可能性があります。安全のため、機密情報はコードに直接書かず、必要な場合は別の安全な方法で管理してください。

まとめ

  • 機密情報は絶対に含めない
  • 入力はmain関数の引数で受け取る
  • 出力はmain関数の戻り値で返す
  • 標準ライブラリのみ使用
  • 例外はraiseで投げる

このルールに従って、コード実行ノードにPythonコードを記述してください。