「ChatGPT以外のAIツールも使ってみたいけど、どれがいいのかわからない」
「自分の目的に合った、もっと便利なAIツールがあるのでは？」
こういった考えを持っている方もいるのではないでしょうか？
本記事では、ChatGPTの代わりとして使えるAIツールを無料・有料別に合計15個、目的別にご紹介します。
それぞれのツールの特徴から、自分に合ったAIツールの選び方、オープンソースモデルのメリット・注意点まで詳しく解説しました。
生成AIの活用を検討している多くの方にとって、きっと役に立つと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜChatGPT以外のAIツールが注目されているのか？
多くの場面で便利なChatGPTですが、いくつかの課題も抱えています。そのため、特定の目的においては、ChatGPT以外のAIツールの方が適している場合があります。
具体的には、以下のような点が挙げられます。
- 最新情報の反映が遅れることがある
- 誤った情報（ハルシネーション）を生成する可能性がある
- 専門的な内容には答えられない場合がある
- 入力した情報が漏洩するリスクがある
これらの点を理解することで、なぜ他のAIツールが注目されているのかが明確になります。
それでは、1つずつ順に解説します。
最新情報の反映が遅れることがある
ChatGPTの学習データは、ある特定の時点までのものに限られています。
そのため、ごく最近の出来事や最新の研究、新しいトレンドに関する質問に対しては、正確な情報を提供できないことがあります。
例えば、昨日発表されたニュースや、最新のソフトウェアのバージョンに関する情報などは、学習データに含まれていないため回答できません。
リアルタイムの情報や速報性が求められる調査には、他のツールを検討する必要があります。
誤った情報（ハルシネーション）を生成する可能性がある
ハルシネーションとは、AIが事実に基づかない、もっともらしい嘘の情報を生成してしまう現象のことです。
ChatGPTは、確率的にもっともらしい単語の連なりを生成する仕組みであるため、このハルシネーションを完全に防ぐことはできません。
特に、専門的な知識やニッチな分野に関する質問では、誤った情報を自信満々に回答してしまうことがあります。
生成された情報を鵜呑みにせず、必ず人間によるファクトチェックが必要です。
AIのハルシネーション（もっともらしい嘘の情報）を防ぐ具体的な方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。専門的な内容には答えられない場合がある
ChatGPTは幅広い分野の知識を持っていますが、特定の業界や学問分野における高度に専門的な質問に対しては、回答の精度が低下する傾向があります。
法律、医療、金融といった専門知識が求められる分野では、表層的な回答しか得られなかったり、前述のハルシネーションを引き起こしたりする可能性があります。
専門分野に特化したAIツールや、専門家の監修が入ったデータベースと連携しているツールの方が、信頼性の高い回答を期待できます。
入力した情報が漏洩するリスクがある
ChatGPTに入力したテキストデータは、デフォルトでAIモデルの学習に利用される可能性があります。
そのため、企業の機密情報や個人情報を入力してしまうと、意図せず外部に漏洩するリスクが伴います。
オプトアウト申請をすれば学習への利用を停止できますが、それでもセキュリティに懸念が残る場合があります。
特に法人で利用する場合は、入力データを学習に利用しないと明記している、セキュリティが強固なAIツールを選ぶことが重要です。
こちらはOpenAIの公式プライバシーポリシーです。入力データがどのように扱われるかについて詳しく解説されています。合わせてご覧ください。 https://openai.com/policies/privacy-policy
【目的別】ChatGPTの代わりに使えるAIツール15選
ここからは、ChatGPTの代わりに使えるAIツールを、目的別に合計15個紹介します。
- 文章生成・アイデア出しにおすすめのAIツール
- 情報収集・検索におすすめのAIツール
- プログラミング・開発におすすめのAIツール
- 音声データの活用におすすめのAIツール
- 無料で使えるオープンソースのAIツール
それぞれのツールの特徴を比較し、あなたに最適なものを見つけてください。
文章生成・アイデア出しにおすすめのAIツール
ブログ記事やメール文の作成、企画のアイデア出しなど、クリエイティブなテキスト生成に役立つツールを紹介します。
Gemini（旧Bard）
Googleが開発した生成AIで、Google検索と連携することで最新の情報に基づいた回答が可能です。
自然な対話能力に長けており、アイデアの壁打ち相手としても優れています。
GmailやGoogleドキュメントとの連携もスムーズで、Googleサービスを多用するユーザーにおすすめです。
こちらはGoogleが提供するAI「Gemini」の公式サイトです。合わせてご覧ください。 https://gemini.google.com/
Claude
Anthropic社が開発したAIで、特に長文の読解・生成能力と、より安全で倫理的な回答を生成する点に強みがあります。
一度に大量のテキスト（数十万トークン）を処理できるため、長い論文の要約や契約書のレビューなどに適しています。
日本語の文章も非常に自然で、人間らしい丁寧な対話が特徴です。
こちらはAnthropic社が開発したAI「Claude」の公式サイトです。合わせてご覧ください。 https://www.anthropic.com/product
Notion AI
多機能な情報管理ツール「Notion」に搭載されたAIアシスタント機能です。
Notionのページ上で、文章の作成、要約、翻訳、ブレインストーミングなどをシームレスに行えます。
普段からNotionでドキュメント管理やタスク管理を行っている人にとっては、作業効率を飛躍的に向上させることができるツールです。
Writesonic
SEOに強いブログ記事や広告コピー、SNS投稿など、マーケティングコンテンツの生成に特化したAIライティングツールです。
80種類以上の豊富なテンプレートが用意されており、簡単な指示で見栄えの良いコンテンツを素早く作成できます。
Webサイト運営者やマーケターにとって心強い味方となるでしょう。
Jasper AI
高品質なマーケティングコピーの生成で高い評価を得ているAIライティングツールです。
独自のブランドや製品のトーン＆マナーを学習させ、一貫性のある文章を生成する「ブランドボイス機能」が特徴です。
30以上の言語に対応しており、グローバルに事業を展開する企業にも適しています。
情報収集・検索におすすめのAIツール
従来の検索エンジンのように、最新の情報や信頼性の高い情報を効率的に集めたい場合におすすめのツールです。
Copilot（旧Bing）
Microsoftが提供するAIチャット機能で、検索エンジン「Bing」の技術を活用しています。
最新のWeb情報に基づいて回答を生成し、必ず情報源（ソース）へのリンクを提示してくれるため、情報の信頼性を確認しやすいのが最大の特徴です。
追加の質問を提案してくれるなど、深掘りした調査にも役立ちます。
こちらはMicrosoftが提供するAIアシスタント「Copilot」の公式サイトです。合わせてご覧ください。 https://copilot.microsoft.com/
Perplexity
「会話型検索エンジン」とも呼ばれるAIツールで、ユーザーの質問に対してWeb上の情報を要約し、出典を明記した上で回答を生成します。
簡潔で分かりやすい回答形式が特徴で、素早く情報を収集したい場合に非常に便利です。
PDFなどのファイルをアップロードし、その内容について質問することも可能です。
DeepSeek
中国発のオープンウェイトなAIモデルで、Webブラウザ版は完全無料で利用できます。
ネット検索機能も搭載しており、最新情報に関する質問にも対応可能です。
API利用時のコストが非常に低いことも特徴で、開発者からの注目も集めています。
日本語での利用も問題なく、手軽に試せる高機能なAIツールです。
プログラミング・開発におすすめのAIツール
コーディングの補助やエラーの検出、コードレビューなど、ソフトウェア開発の効率を上げるためのツールです。
Cursor
AIを搭載したコードエディタで、開発環境内でAIと対話しながらコーディングを進めることができます。
コードの自動生成や修正、エラーの特定、ドキュメントの参照などをエディタから離れることなく行えるため、開発に集中できます。
既存のVSCode環境から設定をインポートできるのも魅力です。
GitHub Copilot
世界最大のソフトウェア開発プラットフォームであるGitHubが提供するAIペアプログラマーです。
コードの文脈を理解し、次に入力されるであろうコードをリアルタイムで提案してくれます。
単純な補完だけでなく、関数全体を生成することも可能で、開発スピードを大幅に向上させます。
こちらは開発者向けのAIペアプログラマー「GitHub Copilot」の公式サイトです。合わせてご覧ください。 https://github.com/features/copilot
音声データの活用におすすめのAIツール
会議の議事録作成やインタビューの文字起こしなど、音声データをテキスト化し、活用するためのツールです。
Deepgram
開発者向けの音声認識APIで、高速かつ高精度な文字起こしが可能です。
リアルタイムでの音声認識にも対応しており、コールセンターの会話分析やライブ配信の字幕生成など、幅広い用途で利用されています。
日本語にも対応しており、その精度の高さが評価されています。
Notta
会議やインタビューなどの音声をリアルタイムで高精度に文字起こしするAIツールです。
話者認識機能により、誰が何を話したのかを自動で判別してくれます。
文字起こし結果の要約機能も搭載しており、議事録作成の手間を大幅に削減できるため、ビジネスシーンで広く活用されています。
無料で使えるオープンソースのAIツール
誰でも自由に利用・改変できるオープンソースのモデルは、コストを抑えたい場合や、独自のAIを開発したい場合に適しています。
HuggingChat
AIコミュニティプラットフォーム「Hugging Face」が提供するチャットサービスです。
様々なオープンソースの言語モデルを切り替えて試せるのが特徴です。
最新のモデルが頻繁に追加されるため、新しい技術をいち早く体験したいユーザーにおすすめです。
Llama
Meta社が開発したオープンソースの大規模言語モデルシリーズです。
非常に高い性能を持ちながら、商用利用も可能であるため、多くの企業や開発者が独自のAIサービスを構築する際の基盤として利用しています。
モデルのサイズが複数用意されており、用途に応じた選択が可能です。
こちらはMeta社が開発したオープンソース大規模言語モデル「Llama」の公式サイトです。合わせてご覧ください。 https://ai.meta.com/llama/
Google AI Studio
Googleが提供する、生成AIモデル「Gemini」や「Gemma」などをブラウザ上で手軽に試せる開発プラットフォームです。
テキストだけでなく、画像や音声、動画を入力として利用することも可能です。
専門知識がなくても直感的に操作でき、APIキーを発行して自分のアプリケーションに組み込むこともできます。
自分に合ったAIツールの選び方 6つのポイント
数多くのAIツールの中から、自分にとって最適なものを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
- ① 何のために使うのか目的を明確にする
- ② 日本語に自然に対応しているか
- ③ 情報の正確性を確かめる（ファクトチェック）
- ④ セキュリティ対策は万全か
- ⑤ 料金は予算に合っているか
- ⑥ 商用利用は可能か
これらのポイントを事前に確認することで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。
1つずつ見ていきましょう。
① 何のために使うのか目的を明確にする
まず最も重要なのが、「AIツールを使って何をしたいのか」という目的をはっきりさせることです。
ブログ記事を作成したいのか、最新情報をリサーチしたいのか、プログラミングの効率を上げたいのかによって、選ぶべきツールは全く異なります。
目的が明確であれば、ツールの機能を比較検討しやすくなり、自分に必要な機能が何かを見極めることができます。
ビジネスにおける具体的な活用事例については、こちらの記事で40個紹介しています。業務活用のヒントとしてご活用ください。② 日本語に自然に対応しているか
海外製のAIツールも多いですが、日本語の処理能力には差があります。
インターフェースが日本語に対応しているかはもちろん、生成される日本語の文章が自然で、文法的な誤りや不自然な表現が少ないかを確認することが重要です。
多くのツールには無料プランやトライアル期間があるので、実際に使ってみて日本語の精度を確かめることをお勧めします。
③ 情報の正確性を確かめる（ファクトチェック）
AIが生成する情報は、必ずしも正確であるとは限りません。特に、ハルシネーション（もっともらしい嘘の情報）のリスクは常に考慮する必要があります。
CopilotやPerplexityのように、回答の根拠となる情報源（ソース）を提示してくれるツールは、ファクトチェックが容易なため信頼性が高いと言えます。
生成された情報を利用する際は、必ず出典を確認する習慣をつけましょう。
④ セキュリティ対策は万全か
ビジネスで利用する場合、セキュリティは最も重要な要素の一つです。
入力した情報がAIの学習データとして二次利用されないか、通信が暗号化されているか、どのようなセキュリティ基準を満たしているかなどを、利用規約やプライバシーポリシーで確認する必要があります。
特に、顧客情報や社内の機密情報を扱う可能性がある場合は、セキュリティ対策が明記されている法人向けプランの利用を検討しましょう。
⑤ 料金は予算に合っているか
AIツールには、完全無料のものから高額な月額料金が必要なものまで様々です。
無料プランでどこまでの機能が使えるのか、有料プランに移行するとどのようなメリットがあるのかを比較検討しましょう。
利用頻度や目的に応じて、コストパフォーマンスの高いツールを選ぶことが大切です。
まずは無料プランで試してみて、その価値を実感できたら有料プランに切り替えるのが賢明です。
⑥ 商用利用は可能か
AIで生成したコンテンツ（文章、画像、コードなど）を、自社のブログや製品、サービスで利用したい場合、そのツールの利用規約で商用利用が許可されているかを確認する必要があります。
特にオープンソースのモデルを利用する場合は、ライセンス形態によって商用利用の可否や条件が異なるため、注意が必要です。
後々のトラブルを避けるためにも、商用利用の範囲は事前に必ず確認しておきましょう。
オープンソースのAIツールを使うメリットと注意点
オープンソースのAIツールは、特定の企業が開発したプロプライエタリなツールとは異なる特徴を持っています。そのメリットと注意点を理解しておきましょう。
- メリット1：無料で利用できるモデルが多い
- メリット2：自社用にカスタマイズできる
- 注意点：専門知識が必要で、公式サポートがない
それぞれについて解説します。
メリット1：無料で利用できるモデルが多い
オープンソースAIの最大のメリットは、ライセンスの範囲内であれば無料で利用できるモデルが多いことです。
LlamaやGemmaのように、非常に高性能なモデルが無料で公開されており、個人開発者やスタートアップ企業でも最先端のAI技術を活用できます。
API利用料などがかかるサービスと比較して、大幅にコストを抑えながらAIを導入することが可能です。
メリット2：自社用にカスタマイズできる
オープンソースモデルは、ソースコードやモデルの重み（パラメータ）が公開されているため、自社の特定の目的やデータに合わせてモデルを調整（ファインチューニング）することができます。
これにより、特定の業界用語に詳しいチャットボットを開発したり、自社の文体に合わせた文章生成AIを構築したりと、汎用モデルでは実現できない独自のAIツールを作り出すことが可能です。
注意点：専門知識が必要で、公式サポートがない
オープンソースAIを効果的に活用するためには、AIやプログラミングに関する専門的な知識が不可欠です。
モデルのダウンロードや環境構築、ファインチューニングなどを自力で行う必要があります。
また、基本的に開発元からの公式なサポートや保証はないため、問題が発生した場合はコミュニティフォーラムで情報を探したり、自ら解決したりする必要があります。
ChatGPT以外のAIツールに関するよくある質問
ここでは、ChatGPT以外のAIツールについて、多くの人が抱く疑問にお答えします。
無料で使えるChatGPT以外のAIツールはありますか？
はい、無料で利用できる高性能なAIツールは数多く存在します。
Googleの「Gemini」やMicrosoftの「Copilot」、情報収集に特化した「Perplexity」などは、アカウント登録するだけで多くの機能を無料で利用できます。
また、「HuggingChat」や「DeepSeek」のように、完全無料で利用できるツールもあります。
まずはこれらの無料ツールから試してみるのがおすすめです。
日本語に対応しているおすすめのAIツールは？
本記事で紹介したツールの多くは、高いレベルで日本語に対応しています。
特に、Googleの「Gemini」やAnthropicの「Claude」は、非常に自然で流暢な日本語を生成することで定評があります。
また、会議の文字起こしに特化した「Notta」も、日本のビジネスシーンで広く利用されており、日本語の認識精度は非常に高いです。
目的に合わせてこれらのツールを試してみてください。
安全性（セキュリティ）が高いAIツールはどれですか？
法人利用を想定してセキュリティを重視するなら、入力したデータをAIの学習に利用しないと明言しているツールを選ぶべきです。
Microsoftの「Copilot」やGoogleの「Gemini」の法人向けプランは、エンタープライズレベルのセキュリティとプライバシー保護を提供しています。
また、「Jasper AI」などもビジネス利用を前提としており、セキュリティ対策に力を入れています。
利用前には必ず各ツールのプライバシーポリシーや利用規約を確認しましょう。
まとめ：目的に合わせて最適なAIツールを選ぼう
本記事では、ChatGPT以外のAIツールに焦点を当て、目的別におすすめの15ツールや選び方のポイントを解説しました。
ChatGPTは非常に優れた汎用的なAIですが、万能ではありません。
最新情報の収集には「Copilot」や「Perplexity」、長文の要約なら「Claude」、Notionでの作業効率化なら「Notion AI」といったように、それぞれのツールが得意な領域を持っています。
今回紹介したツールの中から、あなたの目的や使い方に最も合ったものを見つけ、日々の業務や学習の効率化に役立ててください。
まずは無料プランやトライアルで、その性能を体感してみることから始めるのが良いでしょう。
あなたは大丈夫？AIツール選びで9割が陥る「落とし穴」とは
「とりあえずChatGPTを導入してみたけれど、いまいち活用できていない…」多くの企業や個人が、そんな悩みを抱えています。生成AIの導入は急速に進んでいますが、その一方で、ツールの真の価値を引き出せず、かえって業務が混乱してしまうケースも少なくありません。
最新の調査によれば、AI導入で期待した成果を得られていない企業の多くが、共通の「落とし穴」にはまっています。それは、目的が曖昧なまま、ツールの機能や評判だけで選んでしまうことです。この記事では、ChatGPT以外の選択肢も含め、あなたの目的を達成するための「正しいAIの選び方」を、具体的な失敗例と共にご紹介します。なんとなくツールを使っている状態から脱却し、生産性を最大化する一歩を踏み出しましょう。
引用元：
多くの調査機関が、日本企業の生成AI導入における課題を指摘している。その中でも「利用目的や用途の不明確さ」「セキュリティリスクへの懸念」は、活用を阻む主要な要因として一貫して挙げられている。（国内外の経営・技術コンサルティング企業の調査レポート. 2024-2025年）
まとめ
数多くのAIツールが登場し、業務効率化への期待が高まる一方で、「どのツールが自社の目的に合っているのかわからない」「セキュリティや情報漏洩のリスクが心配で、本格的な導入に踏み切れない」という課題を抱える企業が増えています。
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