ChatGPT Goとは?月額1500円の新プラン料金やFree・Plusとの違いを徹底解説

「ChatGPTの無料版だと制限ですぐに使えなくなるけど、月額3,000円のPlusプランは高すぎる…」

「たまに画像生成や高度な質問をしたいだけなのに、毎月高い料金を払うのはもったいない。」

このように、無料版と有料版の間のプランがあればいいのにと感じていた方は多いのではないでしょうか?

2026年1月、ついにOpenAIから月額1,500円の新プラン「ChatGPT Go」が日本を含むグローバルで提供開始されました。

こちらはOpenAIによる公式発表ページです。ChatGPT Goのリリース情報や基本コンセプトが掲載されています。 https://openai.com/index/introducing-chatgpt-go/

本記事では、新プラン「ChatGPT Go」の料金や機能、無料版(Free)や上位版(Plus)との決定的な違いについて、最新情報を基に徹底解説します。

あなたにとって最適なプランを選ぶための判断基準も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ChatGPT Go(月額1500円プラン)とは?基本概要と価格

ここでは、新たに発表されたChatGPT Goプランの概要と、なぜこのタイミングで提供が開始されたのかについて解説します。

Plusプランの半額?ChatGPT Goの提供背景と特徴

ChatGPT Goは、月額約3,000円の「ChatGPT Plus」と、完全無料の「Free」の中間に位置する新しいサブスクリプションプランです。

これまで多くのユーザーから「Plusプランは個人で使うには少々高価だ」という声が上がっていました。一方で無料版ユーザーからは「夕方などの混雑時に使えなくなる」「GPT-4oなどの高性能モデルの使用回数制限が厳しすぎる」という不満がありました。

こうしたニーズに応えるため、日常的な利用に十分な機能を備えつつ、価格をPlusプランの半額程度に抑えた「Go」プランが開発されました。主な特徴は、最新の軽量モデルであるGPT-5.2 Instantを無制限に近い感覚で利用できる点や、無料版の約10倍のメッセージ送信枠が確保されている点です。

Goプランはインド等での先行リリースを経てグローバル展開されました。これまでの経緯については以下の記事で詳しく解説されています。 https://news.aibase.com/ja/news/24713

搭載されている「GPT-5.2 Instant」のメモリ仕様やコンテキストウィンドウの詳細は、以下の検証記事をご覧ください。 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2078293.html

日本円での正確な支払い金額と決済方法

日本国内におけるChatGPT Goの価格は、月額1,500円(税込)です。

日本円での価格設定や、他プラン(Free/Plus/Pro)との詳細な料金比較については、こちらの記事が参考になります。 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2078673.html

米国では月額8ドルで提供されていますが、日本円での決済額は為替レートの影響を直接受けないよう固定設定されています。ただし、iOSやAndroidのアプリ経由でサブスクリプション登録を行う場合、AppleやGoogleの手数料規定により若干価格が異なる場合があるため、Webブラウザからの直接契約が最も確実な1,500円での利用方法となります。

iOSやAndroidアプリ経由での課金仕様や、ロールアウト状況については以下の記事で詳細が確認できます。 https://applech2.com/archives/20260117-openai-chatgpt-go-plan-now-available.html

決済方法はこれまで通り、クレジットカード(Visa, Mastercard, JCB, Amexなど)やデビットカードに対応しています。

いつから利用できる?提供開始時期について

ChatGPT Goは、2026年1月17日より日本を含む全対象国で順次ロールアウト(提供開始)されており、1月19日現在、多くの国内アカウントで切り替えが可能になっています。

すでにお使いのChatGPTアカウントの設定画面に「プランをアップグレード」等の表示が出ていれば、すぐに切り替えが可能です。もし表示されていない場合でも、数日以内にすべてのアカウントで選択可能になる見込みです。アプリ版を利用している方は、最新バージョンへのアップデートを行うことでプランが表示されるようになります。

【比較表】ChatGPT Go・Free(無料)・Plus(有料)の決定的な違い

各プランで何が違うのかを一目で理解できるよう、主要な項目を比較しました。

3つのプランの料金・機能・制限比較一覧

以下の表は、2026年1月時点での各プランの仕様比較です。

機能・項目Free(無料版)Go(新プラン)Plus(上位版)
月額料金0円1,500円3,000円($20)
主なモデルGPT-5.2 Instant
(制限時はmini)
GPT-5.2 Instant
(無制限級)
GPT-5.2 Thinking
GPT-5.2 Instant
高性能モデル制限あり(数回/日)緩和(Freeの約10倍)無制限(常識的な範囲内)
応答速度標準(混雑時遅延あり)高速超高速
画像生成制限あり(1日数枚)1日50枚程度1日100枚以上
Web検索可能可能可能
広告表示ありありなし
データ学習設定で拒否可能設定で拒否可能設定で拒否可能

無料版(Free)と比較した「Go」のメリット

無料版からGoプランに切り替える最大のメリットは、「制限のストレスからの解放」です。

無料版では、GPT-4oやGPT-5.2などの高性能モデルを使っているとすぐに「制限に達しました」というメッセージが表示され、性能の低いモデルに切り替わってしまいます。しかしGoプランでは、無料版の約10倍のメッセージ送信が可能となっており、日常的な調べ物や文章作成で制限にかかることはほとんどありません。

また、混雑する時間帯でも優先的にアクセス権が割り当てられるため、応答が遅くてイライラすることがなくなります。

最新モデルのGPT-5.2については、こちらの記事で詳細を解説しています。合わせてご覧ください。

上位版(Plus)と比較した「Go」のデメリット・注意点

一方で、月額3,000円のPlusプランと比較すると明確なデメリットも存在します。

最も大きな違いは「広告の有無」です。Goプランでは、検索結果や対話の一部に関連する広告が表示される仕様になっています(Plusプランは完全非表示)。

また、推論能力が極めて高い最新モデル「GPT-5.2 Thinking」や、今後登場する最上位モデルへのアクセス権に関しては、Plusユーザーが優先されます。Goプランではこれらの最上位モデルの利用回数に制限が設けられている場合があるため、複雑なプログラミングや高度な論文要約などを頻繁に行うユーザーには物足りない可能性があります。

実際の画面で広告がどのように表示されるかについては、以下の記事でスクリーンショット付きで解説されています。 https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2601/17/news031.html

ChatGPT Goで「できること」と「できないこと」の機能詳細

ここでは、具体的な機能面での対応状況を深掘りします。

最新モデル「o1(Thinking)」や「GPT-4o」は無制限で使えるか

Goプランでは、高速かつ高性能な「GPT-5.2 Instant」や「GPT-4o」相当のモデルを、日常利用においてほぼ無制限(常識的な利用範囲内)で使用可能です。

ただし、深く時間をかけて思考する「o1」系列(現在のGPT-5.2 Thinkingなどの推論特化モデル)については、Plusプランほどの無制限アクセスは提供されていません。週ごと、あるいは日ごとの回数制限が設けられています。

一般的なビジネスメール作成やアイデア出しであればInstantモデルで十分高品質な回答が得られますが、数学的難問や複雑な論理パズルを解かせる場合には制限を気にする必要があります。

画像生成(DALL-E 3)や動画生成(Sora)の利用可否

画像生成機能であるDALL-E 3は、Goプランでも利用可能です。

無料版では1日に数枚程度しか生成できませんが、Goプランでは1日あたり数十枚レベルまで生成枠が拡大されています。ブログのアイキャッチ画像や資料用の挿絵を作る程度であれば十分な枚数です。

動画生成AIのSoraに関しては、現時点ではPlusプランやProプランのユーザーを対象とした限定公開やテスト運用が中心であり、Goプランでのフル機能利用は制限されているか、まだ提供されていない段階です。動画生成をメインに考えている場合は上位プランを検討する必要があります。

本文にて触れたSoraの最新モデルについては、こちらの記事で詳しく解説しております。合わせてご覧ください。

データ分析やファイルアップロード機能の対応状況

ExcelファイルやCSV、PDFなどを読み込ませて分析や要約を行わせる「データ分析機能」は、Goプランでもフル活用できます。

無料版ではアップロードできるファイル数やサイズに厳しい制限がありましたが、Goプランではこれらの制限が大幅に緩和されています。

例えば、長い会議の議事録PDFを読み込ませて要約したり、売上データのExcelを読み込ませてグラフを描画させたりといった作業がスムーズに行えます。仕事で資料作成の補助として使うには非常に便利な機能です。

Web検索(SearchGPT)機能は含まれるか

リアルタイムの情報を取得するWeb検索機能(SearchGPTの技術を統合した機能)は、Goプランにも標準搭載されています。

最新のニュース、天気予報、株価情報などを踏まえた回答が可能です。ただし、Goプランの特性として、検索結果に関連する広告が表示されることがあります。例えば「おすすめの東京のホテル」を検索した際に、予約サイトのスポンサードリンクが表示されるといった形です。機能自体の精度はPlusプランと変わりません。

気になる「制限」や「広告」はどうなる?

安価なプランである分、どのような制限があるのかは契約前に知っておくべき重要なポイントです。

メッセージ送信回数の上限とリセットの仕組み

ChatGPT Goのメッセージ送信上限は、無料版の「5倍〜10倍」を目安に設定されています。

具体的には、GPT-5.2 Instantなどの標準モデルであれば、数時間おきのリセットを待つことなく、ほぼ一日中使い続けることが可能です。

ただし、システム全体の負荷が極端に高い場合や、短時間に機械的な大量送信を行った場合は一時的な制限がかかることがあります。制限のリセットは通常、数時間ごとに行われるため、翌日まで使えないということは稀です。

無料版で表示される広告はChatGPT Goで非表示になるか

ここが最大の誤解ポイントですが、ChatGPT Goプランでは広告は「表示されます」。

OpenAIは、低価格で高品質なモデルを提供し続けるための収益モデルとして、Goプランへの広告導入を行いました。広告は対話の邪魔にならないよう配慮されていますが、完全に広告なしの体験を求める場合は、月額3,000円のPlusプランを選択する必要があります。

なお、表示される広告はユーザーのプライバシーに配慮されたものであり、対話内容や個人情報が広告主に販売・送信されることはありません。

学習データへの利用拒否などプライバシー設定の違い

プライバシー設定に関しては、Free、Go、Plusすべてのプランで同等の管理機能が提供されています。

設定画面から「モデルの改善にデータを使用する」という項目をオフにすることで、自分の入力データがAIの学習に使われるのを拒否することができます。

企業での利用など、機密情報を扱う場合でも、この設定を行えばGoプランであっても安心して利用することが可能です。ただし、法人契約(TeamやEnterprise)のような契約レベルでのデータ保護保証が必要な場合は、個人向けプランではなく法人プランの検討を推奨します。

結局、ChatGPT Goは誰におすすめ?プラン選びの判断基準

どのプランを選ぶべきか迷っている方のために、それぞれのプランが適している人の特徴をまとめました。

【Free】無料版のままで十分な人の特徴

  • AIを使うのは週に数回程度で、毎日は使わない人
  • 簡単な質問や翻訳、文章校正ができれば十分な人
  • 画像生成や高度なファイル分析はほとんど行わない人
  • 回答の待ち時間や、たまに出る制限メッセージが気にならない人

【Go】月額1500円プランに課金すべき人の特徴

  • 毎日ChatGPTを使っており、無料版の制限によく引っかかる人
  • 仕事や勉強で資料の要約やメール作成を頻繁に行う人
  • 月額3,000円は高いと感じるが、快適なAI体験は欲しい人
  • 画面に広告が表示されても、コスパが良ければ許容できる人

【Plus/Pro】月額3000円以上を払い続けるべき人の特徴

  • 仕事でプログラミングや複雑なデータ分析をガッツリ行う人
  • 「o1」や「GPT-5.2 Thinking」などの最高性能モデルを制限なく使いたい人
  • 広告が一切表示されない、没入感のある環境が必要な人
  • 画像生成を大量に行う、または最新機能(動画生成など)をいち早く試したい人

ChatGPT Goへのプラン変更・ダウングレード方法

最後に、プランの変更手順について解説します。

PlusプランからGoプランへ変更する手順

現在Plusプラン(月額3,000円)を利用している方は、以下の手順でGoプランへダウングレードできます。

  1. ChatGPTの画面左下にあるアカウント名をクリックし、「設定(Settings)」を開きます。
  2. 「サブスクリプション管理」または「プラン」を選択します。
  3. 現在のプランが表示される画面で「プランを変更」を選び、「ChatGPT Go」を選択します。
  4. 変更は次回の更新日から適用されます。日割り計算での返金は通常行われないため、更新期限ギリギリまでPlusの機能を使い倒すのがおすすめです。

FreeプランからGoプランへアップグレードする手順

現在無料版を使っている方は、非常に簡単にアップグレードできます。

  1. チャット画面の左下、または上部にある「プランをアップグレード」ボタンをクリックします。
  2. プラン選択画面で「ChatGPT Go(¥1,500/month)」を選択します。
  3. クレジットカード情報を入力し、決済を完了させます。
  4. 決済完了後、即座にGoプランの機能が解放されます。

ChatGPT Goに関するよくある質問(FAQ)

契約の途中でプラン変更や解約はすぐにできますか?

はい、いつでも可能です。設定画面から解約手続きを行えば、次回の請求は発生しません。解約後も、すでに支払った期間が終了するまではGoプランの機能を利用し続けることができます。また、月の途中でPlusプランへアップグレードする場合は、差額を支払うことで即時に切り替えられます。

機能制限(リミット)にかかった場合どうなりますか?

Goプランでメッセージ制限に達した場合、一時的に「GPT-4o mini」などの軽量モデルに切り替わるか、数時間の待機時間を求められます。ただし、無料版のように完全に使えなくなることは稀で、軽量モデルであれば会話を継続できるケースがほとんどです。

学割や法人向けの割引プランはありますか?

現時点では、ChatGPT Goに対する個別の学割プランは発表されていません。ただし、教育機関向けのライセンス契約などが別途存在する場合があります。法人の場合は、管理機能がついた「Teamプラン」などが推奨されていますが、個人利用の範囲でGoプランを経費精算して利用することは可能です。

【警告】「とりあえず安いから」でChatGPT Goを選ぶと失敗する?見落としがちな落とし穴

月額3,000円のPlusプランが高いと感じていた方にとって、半額の1,500円で利用できる「ChatGPT Go」は救世主のように思えるかもしれません。しかし、安易に飛びつくと、かえって生産性を下げてしまうリスクが潜んでいます。

最大の落とし穴は「広告表示」と「最高性能モデルの制限」です。記事にある通り、Goプランでは検索結果などに広告が表示される仕様になっています。集中して作業を行いたい場合、視覚的なノイズが思考の妨げになる可能性があります。また、複雑なプログラミングや論理的思考を要するタスクにおいて、最新の推論特化モデル「o1(Thinking)」の利用に制限がかかる点は致命的です。

もしあなたが、業務で高度な分析やコード生成を頻繁に行うのであれば、Goプランによる制限で作業が中断されるストレスや時間のロスは、月額1,500円の差額以上の損失になるかもしれません。「安さ」だけで選ぶのではなく、自分の利用目的が「思考の補助」なのか、単なる「作業の効率化」なのかを見極める必要があります。

引用元:

OpenAIは新プランの発表において、Goプランが低価格で高品質なモデルを提供する一方で、収益モデルとして広告表示を導入し、最上位モデルへのアクセス権に一定の制限を設けていることを明らかにしています。(OpenAI “Introducing ChatGPT Go” 2026年)

本記事の情報の一次ソースとなるOpenAIの公式発表はこちらです。正確な原文を確認したい方は合わせてご覧ください。 https://openai.com/index/introducing-chatgpt-go/

【解明】あなたに最適なのはどっち?「Go」で満足できる人、できない人の境界線

では、どのような人が「ChatGPT Go」を選ぶべきなのでしょうか。その境界線は「AIに求める役割」にあります。

Goプランで劇的に生産性が向上するのは、現在無料版を使っていて「回数制限」や「混雑時の遅延」にストレスを感じている層です。日常的なメール作成、資料の要約、アイデア出しといったタスクであれば、Goプランで提供されるGPT-5.2 InstantやGPT-4o相当のモデルで十分すぎるほどの成果が得られます。無料版の約10倍というメッセージ送信枠は、日常業務を止めることなくスムーズに進めるための強力な武器となります。

一方で、AIを「専門的な壁打ち相手」や「高度なクリエイティブパートナー」として利用したい場合は、迷わずPlusプランを継続すべきです。広告のない没入感のある環境と、最新モデルへの無制限アクセスは、思考の質を最大化するために不可欠な投資だからです。

自分のワークスタイルを振り返り、ストレスの源泉が「料金」なのか「機能制限」なのかを判断することが、賢いプラン選びの第一歩です。

まとめ

多くの企業がDX推進や業務効率化の必要性に迫られる中、生成AIの活用は避けて通れない重要課題となっています。

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