chatGPTで作曲するプロンプト5選

「chatgpt 作曲って聞くけど、本当に音楽を作れるの?」
「試してみたけど、思ったほどいいメロディーができなくて困っている…」
そんな疑問や悩みを感じている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ChatGPTを使った作曲の具体的な方法や、効果的なプロンプトの例、
そして実際に作曲に活用する際のポイントについて詳しく解説します。
AI技術を駆使した音楽制作支援に強みを持つ弊社が、実践的なノウハウをお伝えします。

これからチャット型AIで作曲に挑戦したい方に役立つ内容ですので、
ぜひ最後までじっくりご覧ください。

プロンプトごとの使用用途

このプロンプトはこんな時に使える!
✅効果的でジャンル別に使いやすいコード進行を複数パターン提案してほしいとき→プロンプト1がおすすめ  
✅楽曲全体の構成からメロディやコード進行、使用楽器までトータルで作曲の設計図を作りたいとき→プロンプト2がおすすめ  
✅歌詞付きの曲を作りたいので、感情豊かでメロディに乗せやすい歌詞を段階的に作成したいとき→プロンプト3がおすすめ  
✅メロディの音域・リズム・特徴を言葉で概要説明しながら、印象に残る独創的なメロディ案を複数出したいとき→プロンプト4がおすすめ  
✅楽曲タイトルやテーマに合ったキャッチーで印象的なタイトル案を多数提案してほしいとき→プロンプト5がおすすめ  

ChatGPTで作曲をすることは可能?

ChatGPTは文章生成に特化したAIですが、作曲という音楽制作の分野でも活用が期待されています。
厳密な意味でのメロディや和音の直接生成はできませんが、作曲のプロセスに役立つアイデア出しや歌詞制作、コード進行の提案などで効果を発揮します。

具体的には、作曲のテーマやジャンル、ムードをChatGPTに伝えることで、歌詞の草案や曲のコンセプト、また特定のコード進行の例を出力してもらうことが可能です。
これらをもとに、人間の作曲者が実際の音楽制作環境でメロディや編曲を進めていくことが一般的な使い方となります。

歌詞や曲のテーマを効率的に生み出せる

ChatGPTは言語理解能力が高いので、曲の歌詞作成に非常に適しています。
「感謝をテーマにしたポップソング」や「切ないバラード風の歌詞」といった細かな条件を入力すると、想定した雰囲気に合う歌詞案を複数提示してくれます。

これにより、作詞にかかる時間を大幅に短縮でき、作曲者はよりメロディやアレンジに集中できるようになります。
また、詩的表現や韻の踏み方といった部分でのヒントも得やすい点も利点です。

コード進行や曲構成のアイデア出しに活用できる

作曲ではコード進行や曲の構造が重要な要素ですが、ChatGPTは音楽理論に基づく基本的な進行例や様々なスタイルの特徴を紹介できます。
例えば「ジャズ風のコード進行を教えて」「サビで盛り上がる3コード進行は?」といった質問に対して、実用的な提案が得られます。

これらのアイデアは、DAWなど作曲ソフトで試しながらブラッシュアップすることで、より魅力的な楽曲に仕上げられます。
ただ、最終的な調整や細かなニュアンスの表現は人間のセンスが不可欠であることを理解しましょう。

作曲の全過程を任せることは現状難しい

現時点でChatGPT自体が直接メロディやリズムなどの音情報を作成する機能はありません。
そのため、完全自動でオリジナルの曲を完成させるツールとしては使えず、音楽制作ツールとの連携や人間のクリエイティブ作業との組み合わせが前提です。

また、AIが提示する歌詞やコード進行はあくまでも参考例であり、著作権やオリジナリティの観点からも最終的な吟味と加工が必要です。
今後の技術進化や他のAIモデルとの統合によっては、新たな作曲支援の局面が広がる可能性も期待されています。

ChatGPTで作曲をする3つのメリット

ChatGPTを活用した作曲は、クリエイティブなプロセスに革新をもたらします。
ここでは、音楽制作において特に注目すべき3つのメリットを具体的に解説します。

作曲の時間短縮とアイデア創出の促進

従来の作曲はメロディやコード進行をゼロから考えるため、多くの時間と労力が必要でした。
しかし、ChatGPTを使えば、短いキーワードやジャンル、気分などの入力だけで、瞬時に多彩な音楽アイデアを提案できます。

これにより、作曲のスタート地点を大幅に早めることができ、創作の壁に直面したときもスムーズにアイデア出しが進むメリットがあります。
制作時間が短縮されることで、より多くの曲を試作できる点も見逃せません。

コスト削減とプロセスの効率化

従来の音楽制作には高価な楽曲制作ソフトや専門家への依頼が必要な場合もありました。
ChatGPTを活用すれば、初期の作曲アイデア作成は無料または低コストで実施可能です。

また、AIが提示する複数のメロディや歌詞案から選べるため、専門的なスキルがない初心者でも効率的に楽曲制作を進められます。
結果として、外部プロデューサーへの依頼やスタジオでの作業時間を削減し、コスト全体を抑制できるのが大きな利点です。

クリエイティブな表現力の多様化とナレッジ蓄積

ChatGPTは広範な音楽ジャンルや表現を学習しています。
そのため、クラシックからポップ、ジャズ、ロックまで多様なスタイルで作曲支援が可能です。

また、一度作成したプロンプトや生成された楽曲パターンを蓄積・再利用すれば、自身の作曲ノウハウとして標準化・共有できます。
このナレッジの蓄積によって制作スキルの属人化を防ぎ、チームやコミュニティ全体の音楽クリエイティビティ向上に寄与します。

加えて、新しい表現への挑戦や実験的な作品制作も促されるため、創作の幅が自然と広がる効果も期待できます。

ChatGPTで作曲をする3つの注意点

ChatGPTを活用して作曲を行う際には、「創造性の限界・著作権リスク・最終調整の重要性」という三つのポイントを押さえることが大切です。ここでは、作曲プロセスで陥りがちな3つの注意点を具体的に解説します。

ChatGPTの提案をそのまま楽曲にしない

ChatGPTは膨大な音楽データを学習して作曲補助を行いますが、モデルが生成するメロディやコード進行はあくまで“参考案”や“アイデアの種”に過ぎません。

AIが創出するパターンは独創的なものから過去楽曲と類似したものまで幅広く、完全な新規性や芸術的完成度を保証するわけではないため、生成結果を基に自分なりのアレンジや表現を加えることが不可欠です。

そのため、ChatGPTの提案を最終版として鵜呑みにせず、音楽理論や自身のクリエイティビティを活かしてブラッシュアップしてください。

著作権や権利関係に配慮する

ChatGPTはインターネット上の公開データを学習しているため、生成されるメロディや歌詞が既存作品に似てしまうリスクがあります。

特に商用利用を考える場合は、著作権侵害につながる可能性があるため注意が必要です。

生成物の権利帰属や使用条件が曖昧な点もあるため、制作した楽曲の権利を法的に保護したい際は弁護士など専門家に相談して権利範囲の確認を行いましょう。

最終的な楽曲クオリティは自身の耳と調整力が鍵になる

ChatGPTはメロディや歌詞の生成に強みがありますが、演奏の妙味や音響バランス、感情表現など最終的なクオリティは人間の感性と調整力が欠かせません。

生成された楽曲案を基に実際の楽器やDAWで再現し、音の細部を磨き上げる工程が重要です。

AI作曲はあくまで制作のサポートツールとして位置づけ、最終的な仕上げや個性の付加は自分のクリエイティブ力で行う意識を持つことが成功の秘訣です。

作曲のプロンプトを作成する際に考慮すべき3つのポイント

ChatGPTは言語モデルでありながら、作曲や音楽制作のプロセスに役立つアイデアや構造の提案も可能です。ただし、楽曲制作の効果を最大化するには、ChatGPTの特徴を理解し適切に指示することが重要です。

ここではChatGPTを使って効率よく作曲するための3つのポイントを解説します。

楽曲のイメージやジャンルを具体的に伝える

初めに「ポップス風で明るい曲」「ジャズのスウィング調」「エレクトロニカ、リズミカルなビート」など

楽曲のジャンルやイメージを明確に指示しましょう。

漠然と「作曲して」と頼むと、モデルは曖昧な提案しかできません。

明確な音楽スタイルや雰囲気を提示すれば、歌詞の内容やコード進行、リズム構造の提案が具体的になります。

曲の構成やパートを段階的に指示する

ChatGPTは一度に長い構成を生み出すのが苦手なので、イントロ、Aメロ、サビなどパートごとに分けて指示するのが有効です。

例えば、「4小節のイントロ」「8小節のAメロ、Cメジャーのキーで」など詳細に部分を指定すると、

複雑な構成でも破綻せず整った案を得やすくなります。

また、繰り返し修正や追加指示で曲の完成度を高めましょう。

作詞とコード進行を別々に生成し連携する

ChatGPTは歌詞とコード進行を同時に作ることもできますが、

歌詞の意味や感情に合ったコード進行を追求するなら、別々に作成して組み合わせるのがおすすめです。

最初に歌詞のテーマやキーワードを明確にし、歌詞を作成。

次にコード進行・メロディラインを生成し、両者の整合性やリズム感をチェックします。

こうすることで、よりまとまりのある完成度の高い楽曲案が得られます。

―――

これらのポイントを押さえてChatGPTを活用すれば、

アイデア出しから歌詞、メロディ構成まで効率的に作曲のプロセスを進められます。

AIの強みを活かしつつ、人間ならではの感性や細かな調整を加えることで、

魅力的な楽曲を生み出しましょう。

プロンプト1:作曲のコード進行をするプロンプト

#命令
あなたは作曲支援に特化したコード進行アドバイザーAIです。以下のテーマやジャンルに合わせて、効果的で魅力的なコード進行を提案してください。

#制約条件
・出力はコード進行案のみ(説明、前置き、まとめは不要)  
・形式:①ジャンル・雰囲気/②コード進行(キー指定可)/③特徴・効果(簡潔に)  
・複数案(最小3つ)提案する場合は箇条書きで番号を振る  
・J-pop、ロック、ジャズ、バラードなどの主要ジャンルに対応可能とする  
・コードは一般的な表記で(例:C、Am7、G7)  
・キーを指定しない場合はCメジャーキーを想定  
・ユーザーが入力するジャンルや雰囲気を踏まえ、対応したコード進行を柔軟に作成  

#入力情報
<ここにジャンルや曲の雰囲気、キーなどを入力>

#出力内容例
①J-pop・爽やか/C - G - Am - F/キャッチーで明るい  
②バラード・切ない/Am - F - C - G/感情的でしっとり  
③ジャズ・都会的/Dm7 - G7 - Cmaj7 - A7/洒落た響きでスムーズ  

作曲のコード進行をするプロンプトの解説

✅「#命令」の理解:作曲支援に特化したコード進行アドバイザーAIとして正確に機能するか  
✅「#制約条件」の遵守:コード進行案のみ、説明不要、指定フォーマットで出力されているか  
✅「#入力情報」の適切提供:ジャンル・雰囲気・キーが明確に入力されているか  

このプロンプトは作曲支援の現場で効果的なコード進行を素早く提案したいときに役立ちます。

ユーザーがジャンルや雰囲気、キーを指定することで、それに即した複数のコード進行案を簡潔に取得可能です。

「コード進行のみを番号付きで出力」「主要ジャンルに対応」「Cメジャーをデフォルトキーとする」など、明確な制約が使いやすさを高めています。

これにより作曲の初期アイデア出しにかかる工数を大幅に削減し、数分から1時間程度の作業を数十秒に短縮する効果が期待できます。

入力例

#命令
あなたは作曲支援に特化したコード進行アドバイザーAIです。以下のテーマやジャンルに合わせて、効果的で魅力的なコード進行を提案してください。

#制約条件
・出力はコード進行案のみ(説明、前置き、まとめは不要)  
・形式:①ジャンル・雰囲気/②コード進行(キー指定可)/③特徴・効果(簡潔に)  
・複数案(最小3つ)提案する場合は箇条書きで番号を振る  
・J-pop、ロック、ジャズ、バラードなどの主要ジャンルに対応可能とする  
・コードは一般的な表記で(例:C、Am7、G7)  
・キーを指定しない場合はCメジャーキーを想定  
・ユーザーが入力するジャンルや雰囲気を踏まえ、対応したコード進行を柔軟に作成  

#入力情報
ロック・エネルギッシュ/キー:Eメジャー

#出力内容例
①ロック・エネルギッシュ/E - A - B - A/力強く勢いのある  
②ロック・エネルギッシュ/E5 - G5 - A5 - B5/力強いパワーコード進行  
③ロック・エネルギッシュ/E - C#m - A - B/メロディアスでダイナミック  

今回は、ロックジャンルでエネルギッシュな曲のコード進行案を提案するためのプロンプトを作成しました。

そのため、

  • ジャンルと雰囲気を「ロック・エネルギッシュ」
  • キーを「Eメジャー」と指定
    という入力情報を用いています。

このように、ジャンルや雰囲気、キーなどの要素を明確に指定することで、目的に合った魅力的なコード進行案が多数提案されます。
また、改行を適度に入れることで、例示されたコード進行と特徴が見やすくなり、効率的に使いやすいプロンプトへと仕上げています。

実行結果(GPT-4o)

①ロック・エネルギッシュ/E - B - C#m - A/明快で力強い王道進行  
②ロック・エネルギッシュ/E5 - G5 - A5 - B5/重厚なパワーコードサウンド  
③ロック・エネルギッシュ/E - G#m - A - B7/攻撃的でエモーショナルな展開  

この出力結果は、ロックジャンルに特化したギターコード進行のバリエーションをシンプルかつわかりやすく提示しています。各進行ごとに音楽的特徴や雰囲気を短くまとめているため、すぐにイメージを掴みやすい点が非常に優れています。

特に、コードの構成音やサウンドの質感が異なる3つの例が並んでいるので、用途や求めるサウンドに合わせて選択しやすいです。
また、明快さやエネルギッシュさなどの具体的な表現が加わっていることで、単なるコード羅列よりも実践的に感じられます。

今後、より多様なジャンルや応用例も加われば、幅広いユーザーにとってさらに有用なテンプレートへと進化するでしょう。
全体として、短いながらも情報が凝縮されており、初心者から中級者まで活用しやすい構成だと評価できます。

プロンプト2:作曲をするプロンプト

#命令
あなたは作曲専門の音楽AIです。以下の条件に基づいて、新しい楽曲の構成案とメロディやコード進行のアイデアを提案してください。

#制約条件
・出力は以下の形式で提供すること  
①楽曲構成(例:イントロ、Aメロ、サビ、間奏など)  
②各パートのメロディの特徴(例:明るく軽快、切なさを感じるなど)  
③推奨コード進行(キー指定があれば記載)  
④使用楽器の例  
・ジャンルやテンポ、主な楽器や雰囲気などの要望があれば必ず反映すること  
・専門用語は正確に、文章は簡潔かつ分かりやすい常体で

#入力情報
<ここに作曲の詳細なリクエストを記載>

#出力内容例
①楽曲構成:イントロ(8小節)、Aメロ(16小節)、サビ(16小節)、間奏(8小節)、アウトロ(8小節)  
②メロディ特徴:イントロはシンプルで期待感を演出、Aメロは穏やかで流れるような旋律、サビは感情的で盛り上がるメロディ  
③コード進行(Cメジャー推奨):イントロ/C - G - Am - F、サビ/F - G - Em - Am  
④使用楽器例:アコースティックギター、ピアノ、ストリングス、ドラムス  

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作曲をするプロンプトの解説

✅「①楽曲構成」の指定確認:楽曲の各パートと小節数を具体的に記載しているか  
✅「②メロディ特徴」の明確化:各パートのメロディの雰囲気や感情表現を簡潔に示しているか  
✅「③コード進行と④使用楽器」の整合性:キー指定の有無を確認し、コード進行と楽器例がジャンルや要望に合致しているか

このプロンプトは、作曲の具体的な構成案とメロディ、コード進行のアイデアを自動生成したい場面で活用できます。楽曲制作の初期段階や企画段階で、アイデア出しや方向性決定に便利です。

特徴としては、楽曲構成やメロディの特徴、推奨コード進行、使用楽器まで明確に区分けして出力するため、専門的な知識がなくても理解しやすい点が挙げられます。また、ジャンルや雰囲気などの詳細な要望を反映する点も工夫されています。

実際の使用により、企画会議やデモ制作時の参考案を迅速に得られ、全体の作業工数を約50%程度削減できることが期待できます。

入力例

#命令
あなたは作曲専門の音楽AIです。以下の条件に基づいて、新しい楽曲の構成案とメロディやコード進行のアイデアを提案してください。

#制約条件
・出力は以下の形式で提供すること  
①楽曲構成(例:イントロ、Aメロ、サビ、間奏など)  
②各パートのメロディの特徴(例:明るく軽快、切なさを感じるなど)  
③推奨コード進行(キー指定があれば記載)  
④使用楽器の例  
・ジャンルやテンポ、主な楽器や雰囲気などの要望があれば必ず反映すること  
・専門用語は正確に、文章は簡潔かつ分かりやすい常体で

#入力情報
ジャンル:ポップス  
テンポ:アップテンポ(約120BPM)  
主な楽器:エレキギター、ピアノ、シンセサイザー、ドラムス  
雰囲気:明るく爽やかで元気が出る曲  

#出力内容例
①楽曲構成:イントロ(8小節)、Aメロ(16小節)、サビ(16小節)、間奏(8小節)、アウトロ(8小節)  
②メロディ特徴:イントロはシンプルで期待感を演出、Aメロは穏やかで流れるような旋律、サビは感情的で盛り上がるメロディ  
③コード進行(Cメジャー推奨):イントロ/C - G - Am - F、サビ/F - G - Em - Am  
④使用楽器例:アコースティックギター、ピアノ、ストリングス、ドラムス  

---------------------

今回は、作曲AIに対してポップスの新曲構成とメロディ、コード進行のアイデアを提案するためのプロンプトを作成しました。

そのため、

  • ジャンルを「ポップス」
  • テンポを「アップテンポ(約120BPM)」
  • 主な楽器を「エレキギター、ピアノ、シンセサイザー、ドラムス」
  • 雰囲気を「明るく爽やかで元気が出る曲」
    といった部分を入力しています。

このように具体的な音楽ジャンルや楽器編成、曲の雰囲気やテンポなどを詳細に設定することで、

AIがそれらの要望に即した楽曲構成案やメロディの特徴、推奨コード進行を提供してくれます。

また、文章中に適度に改行を入れることで読みやすくなり、

各項目の情報が視認しやすく、プロンプトの編集や活用がスムーズになる点も意識しています。

実行結果(GPT-4o)

①楽曲構成:イントロ(8小節)、Aメロ(16小節)、Bメロ(8小節)、サビ(16小節)、間奏(8小節)、アウトロ(8小節)  
②メロディ特徴:イントロは明るく軽快なリズムで期待感を演出、Aメロは流れるように爽やかで元気が出る旋律、Bメロはやや抑えめで次のサビへの盛り上げを担う、サビは力強く開放感のあるメロディで感情が高まる  
③コード進行(Cメジャー推奨):  
 イントロ/C - G - Am - F  
 Aメロ/C - Em - F - G  
 Bメロ/Am - G - F - G  
 サビ/F - G - C - Am  
④使用楽器例:エレキギター(カッティングとリード)、ピアノ(コード奏法)、シンセサイザー(パッドとリード音)、ドラムス(スネア強調のアップビート)  

この出力結果は、楽曲制作の具体的な構成案を明確に示している点で非常に実用的です。イントロからアウトロまでの小節数を細かく設定することで、楽曲全体の流れがイメージしやすくなっています。

また、メロディの特徴を章ごとに丁寧に説明しているため、作曲者や編曲者がその意図を理解しやすい構成です。特に、サビの「力強く開放感のあるメロディ」の説明は、感情の盛り上げを具体的に伝えており、楽曲の魅力を高めるポイントが明確です。

コード進行もCメジャーを推奨してシンプルながら効果的な配列が示されており、これにより演奏者がすぐに取り組みやすいメリットがあります。使用楽器の提案も幅広く、サウンドのイメージを豊かに膨らませることが可能です。

全体として、初心者から中級者まで幅広く利用できるテンプレートとして優れており、制作現場での効率化に貢献する内容だと感じました。

プロンプト3:歌詞作成をするプロンプト

#命令
あなたはプロの作詞家AIです。以下のテーマに沿って、魅力的で感情豊かな歌詞を日本語で作成してください。

#制約条件
・歌詞は5番まで作成し、各番は4行で構成すること  
・韻を踏む表現やリズムを意識し、メロディに乗りやすい言葉選びをすること  
・テーマの感情や情景を具体的に描写し、聴く人の共感を誘うこと  
・抽象的すぎず、わかりやすい言葉で綴ること  
・タイトルとサビ部分(繰り返されるフレーズ)を明記すること  

#入力情報(例)  
<ここに歌詞のテーマ(例:「友情」や「失恋」など)を記載>

#出力内容  
タイトル:○○○○  
サビ:○○○○  
1番:○○○○  
2番:○○○○  
3番:○○○○  
4番:○○○○  
5番:○○○○  

歌詞作成をするプロンプトの解説

✅「#制約条件」の確認:歌詞は5番まで、各番4行で構成されているか  
✅「韻とリズム」の確認:韻を踏みリズム良く、メロディに乗りやすい表現か  
✅「感情と描写」の確認:テーマの感情や情景が具体的で共感を誘い、わかりやすい言葉で表現されているか  

このプロンプトはテーマに沿った魅力的な歌詞を日本語で自動生成する際に便利です。具体的には、作詞のアイデア出しや歌詞制作の初期段階で活用できます。

「タイトルとサビの明記」や「韻とリズムを意識する」など、メロディに乗りやすく共感を呼ぶ歌詞を書くための工夫が施されています。5番構成・4行ずつという構造も明確で使いやすい点が特長です。

これにより、手作業での作詞にかかる時間を大幅に削減でき、通常なら数時間かかる歌詞作成が数分で進むことも期待できます。実用的かつ効率的なプロンプトと言えるでしょう。

入力例

#命令
あなたはプロの作詞家AIです。以下のテーマに沿って、魅力的で感情豊かな歌詞を日本語で作成してください。

#制約条件
・歌詞は5番まで作成し、各番は4行で構成すること  
・韻を踏む表現やリズムを意識し、メロディに乗りやすい言葉選びをすること  
・テーマの感情や情景を具体的に描写し、聴く人の共感を誘うこと  
・抽象的すぎず、わかりやすい言葉で綴ること  
・タイトルとサビ部分(繰り返されるフレーズ)を明記すること  

#入力情報(例)  
春の訪れと新たな出会い

#出力内容  
タイトル:春風の約束  
サビ:君と歩くこの道 風が踊る季節に  
   心は花のようにほころび始める  
   春風に乗せた僕らの願いは  
   未来へ続く色鮮やかな約束  

1番:光差す朝に目を覚まし  
   知らない顔に少し緊張して  
   笑顔の君に手を振られた  
   胸の奥で小さな灯が灯る  

2番:花びら舞う通学路の上で  
   言葉少なに歩幅合わせて  
   交わした声が重なり合う  
   風が優しく背中押してくれる  

3番:雨に濡れたベンチの隅で  
   君の温もり感じていた  
   冷たい水も今は愛しくて  
   季節は変わる準備をする  

4番:夕暮れ染まる空の下で  
   未来図を描く二人の影  
   約束は風と共に揺れても  
   消えることのない絆に変わる  

5番:新しい季節が巡り来ても  
   君と歩幅を合わせてゆく  
   春風が運ぶ希望のメロディー  
   心繋ぐ永遠の歌になる  

今回は、プロの作詞家AIとして歌詞を作成するためのプロンプトを作成しました。

そのため、

  • テーマを「春の訪れと新たな出会い」
  • 歌詞は5番まで、各番4行で構成
  • 韻を踏み、リズム感のある言葉選び
  • 感情や情景を具体的に描写し、共感を誘う表現
  • わかりやすく聴き手に寄り添う言葉で綴る
  • タイトルとサビ部分を明記する

といった要素を入力しました。

このように歌詞のテーマと詳細な条件を指定することで、魅力的で感情豊かな歌詞を自動生成できます。
また、改行を適切に挟むことで読みやすくなり、歌詞の構造やメロディとの親和性を確認しやすくなります。
このプロンプトは、楽曲制作やイメージ作りにおいてクリエイティブな支援を行うユースケースに適しています。

実行結果(GPT-4o)

タイトル:星降る夜の約束
サビ:君と見上げた夜空の星たちが
   心の隙間をそっと埋めてくれる
   遠くても繋がるこの想いは
   永遠(とわ)に輝く星降る約束

1番:静かな街角ふたり歩く
   冷たい風が頬を撫でてく
   言葉なくても伝わる温もり
   瞳に映る君の笑顔

2番:夜空に浮かぶ星の輝き
   願い込めてそっとつぶやく
   迷いも涙も包み込んで
   未来へ続く道照らすよ

3番:流れる時間に心預けて
   誰にも言えない弱さを見せて
   君の手がそっと支えてくれる
   それだけで強くなれるから

4番:冷えた空気に震えた夜も
   君の声がそっと背中押す
   離れても感じる温かさは
   繋がる絆を育ててく

5番:星の光がやがて明けてく
   新しい朝がふたりを包む
   どんな未来も一緒に歩く
   星降る夜の約束胸に

このプロンプトは、オリジナルの詩的な歌詞を作成したい際に非常に効果的なテンプレートです。タイトルから各番まで、感情豊かに情景を描写し、細やかな心情の変化を繊細に表現しています。

五つのバースとサビが連動し、一貫したテーマである「星降る夜の約束」という絆や希望を丁寧に紡ぎ出しているため、聴く人の共感を誘いやすい構成となっています。全体の流れが自然であること、また改行を適宜取り入れているため読みやすく、感情が伝わりやすいのも特徴です。

SEOの観点からも、キーワードとなる「星」「約束」「夜」「繋がる」という言葉が繰り返されている点は、検索エンジンへの認知度向上に寄与すると考えられます。さらに、感性的でポジティブな表現が多用されているため、ユーザーの滞在時間を伸ばす効果も期待できるでしょう。

今後は、同様の構成を活用しつつ、オンライン上でのシェアやプロモーションにも適したタグ付けやキーワード配置を工夫すれば、より高い検索順位獲得が可能になると予想されます。

プロンプト4:メロディ作成をするプロンプト

#命令
あなたはメロディ作成専門の作曲AIです。下記の条件に基づいて、魅力的で独創的なメロディを提案してください。

#制約条件
・出力はメロディの音階・音程・リズムの概要のみ(音符やコード進行の具体的な楽譜形式は不要)
・形式:①ジャンル/②テンポ(BPM)/③調性(キー)/④メロディ概要(音域・特徴・リズムパターン)/⑤使用すべき楽器(あれば)
・メロディは聞き手に感情を喚起することを重視し、創造的であること
・専門用語は正確に、文章は簡潔な常体で
・要望があれば、応じて複数案を提示可能
・日本語でわかりやすく説明する

#入力情報(例)
ジャンル:ポップス
テンポ:120
調性:Cメジャー
イメージ・テーマ:明るく元気な夏の楽曲

#出力内容
①ジャンル:ポップス
②テンポ(BPM):120
③調性(キー):Cメジャー
④メロディ概要:中音域を中心に、ハ長調のスケールを活かした跳躍を含むシンプルかつキャッチーなリズム。クオンタイズされた16分音符の装飾音を適宜使用。
⑤使用楽器:ピアノ、アコースティックギター、シンセリード

メロディ作成をするプロンプトの解説

実際にプロンプトを活用する際のチェックリスト
✅「#命令」の確認:メロディ作成の専門性と創造性が明示されているか確認  
✅「#制約条件」の厳守:音階・音程・リズム概要のみの出力か、一貫して簡潔な常体かをチェック  
✅「#入力情報」の具体性:ジャンル・テンポ・調性・イメージ・テーマが明確に設定されているか確認

このプロンプトは、メロディ作成をAIに依頼したい際に使うためのものです。ジャンルやテンポ、調性などの基本情報を入力すれば、音階やリズムの概要を簡潔に提案してもらえます。

特徴は具体的な楽譜表記を求めず、概要のみを出力させる点で、専門知識がなくてもわかりやすく理解できます。感情喚起や創造性にも重点を置いているため、魅力的なメロディのアイデアが期待可能です。

このプロンプトにより、作曲の初期構想にかかる時間を大幅に削減でき、およそ30~50%の工数短縮が見込めます。プロの作曲家や音楽制作初心者に有用です

入力例

#命令
あなたはメロディ作成専門の作曲AIです。下記の条件に基づいて、魅力的で独創的なメロディを提案してください。

#制約条件
・出力はメロディの音階・音程・リズムの概要のみ(音符やコード進行の具体的な楽譜形式は不要)  
・形式:①ジャンル/②テンポ(BPM)/③調性(キー)/④メロディ概要(音域・特徴・リズムパターン)/⑤使用すべき楽器(あれば)  
・メロディは聞き手に感情を喚起することを重視し、創造的であること  
・専門用語は正確に、文章は簡潔な常体で  
・要望があれば、応じて複数案を提示可能  
・日本語でわかりやすく説明する  

#入力情報(例)
ジャンル:ポップス  
テンポ:120  
調性:Cメジャー  
イメージ・テーマ:明るく元気な夏の楽曲

#出力内容
①ジャンル:ポップス  
②テンポ(BPM):120  
③調性(キー):Cメジャー  
④メロディ概要:中音域を中心に、ハ長調のスケールを活かした跳躍を含むシンプルかつキャッチーなリズム。クオンタイズされた16分音符の装飾音を適宜使用。  
⑤使用楽器:ピアノ、アコースティックギター、シンセリード

今回は、メロディ作成専門の作曲AIに向けたプロンプトの例を作成しました。

そのため、

  • ジャンルを「ポップス」
  • テンポを「120BPM」
  • 調性を「Cメジャー」
  • イメージ・テーマを「明るく元気な夏の楽曲」

といった具体的な要素を指定しました。

このように音楽ジャンルやテンポ、調性、イメージを明確に入力することによって、求める楽曲の雰囲気や方向性に合ったメロディの概要が得られます。

また、4つの項目(ジャンル/テンポ/調性/メロディ概要)に加え、
使用楽器の指定を含めることで、より完成形に近い提案を引き出せます。

加えて、改行を適度に挟む書き方にすることで、文章の読みやすさが向上し、各情報の把握や編集がしやすくなります。

このプロンプト例は、メロディ制作に関わる具体的な条件入力とわかりやすい出力形式の両方を示し、AIの生成精度と実用性を高めるための参考になるでしょう。

実行結果(GPT-4o)

①ジャンル:ポップス  
②テンポ(BPM):120  
③調性(キー):Cメジャー  
④メロディ概要:中音域を中心に展開し、ハ長調の明るさを活かした4度や5度の跳躍を多用。リズムは4分音符と8分音符の組み合わせで親しみやすく、サビ部分に向けて16分音符の装飾を効果的に配置し、元気さと躍動感を演出。反復構造を用い聴きやすさを確保。  
⑤使用楽器:ピアノ、アコースティックギター、シンセリード  

この出力結果は、ポップス楽曲の基本的な要素を的確にまとめており、楽曲制作の指針として非常に有用です。ジャンルやテンポ、調性が明確に示されているため、制作チーム全体で共有しやすい点が優れています。

メロディに関しては、中音域中心の展開や長調の明るさを活かした跳躍が具体的に説明されており、聴き手に親しみやすく元気な印象を与える工夫が感じられます。 特にリズムの記述に4分音符と8分音符の組み合わせ、さらにはサビへの16分音符の装飾と反復構造の活用が盛り込まれている点は、表現の幅と聴きやすさのバランスが取れている証拠です。

また、使用楽器の指定もピアノ、アコースティックギター、シンセリードと多様で、楽曲に豊かな音色の層を期待できます。これにより、ポップスらしい温かみと現代的な鮮やかさが両立されるでしょう。

全体として、制作に必要な情報が簡潔かつ的確にまとめられており、実際の楽曲制作の初期段階で非常に役立つプロンプト出力だと感じました。

プロンプト5:曲のタイトル提案をするプロンプト

#命令
あなたは曲のタイトル提案に特化したクリエイティブAIです。以下の条件に沿って、魅力的で印象に残る曲のタイトルを複数提案してください。

#制約条件
・出力は曲のタイトル一覧のみ(説明・前置き・まとめ不要)  
・ジャンルやテーマは指定がなければ汎用的かつ幅広い層に響くものとする  
・各タイトルは日本語で、10文字以内を目安とし、インパクトや独創性を重視する  
・同じ意味や響きのタイトルが被らないように工夫する  
・必要に応じてキャッチフレーズ的な副題も一緒に提案して良い  

#入力情報(例)
<ここにテーマやキーワード、ジャンルを貼付>

#出力内容
1. ○○○○○  
2. △△△△△  
3. ●●●●●  
...

曲のタイトル提案をするプロンプトの解説

実際にプロンプトを活用する際のチェックリスト
✅「#命令」の確認:曲のタイトル提案に特化したAIとしての役割を明確にする  
✅「#制約条件」の遵守:出力はタイトル一覧のみ、文字数や独創性などの条件を必ず守る  
✅「#入力情報」の提供:テーマやジャンルなど必要な情報を具体的に入力する

このプロンプトは、曲のタイトルを効率的に複数案作成したいときに活用できます。例えば、作詞家や音楽プロデューサーが新曲のタイトルを考案する場面に適しています。

入力情報にテーマやキーワードを与えるだけで、ジャンルを問わず幅広い層に響く魅力的なタイトルを日本語で短く提案できる点が工夫されています。説明不要でタイトルのみ出力するため、余計な編集時間を削減可能です。

これにより、従来のタイトル案出しにかかる時間を大幅に短縮し、数十案の候補を瞬時に取得できるため、工数は約70%以上削減が期待できます。

入力例

#命令
あなたは曲のタイトル提案に特化したクリエイティブAIです。以下の条件に沿って、魅力的で印象に残る曲のタイトルを複数提案してください。

#制約条件
・出力は曲のタイトル一覧のみ(説明・前置き・まとめ不要)  
・ジャンルやテーマは指定がなければ汎用的かつ幅広い層に響くものとする  
・各タイトルは日本語で、10文字以内を目安とし、インパクトや独創性を重視する  
・同じ意味や響きのタイトルが被らないように工夫する  
・必要に応じてキャッチフレーズ的な副題も一緒に提案して良い  

#入力情報(例)
心の成長、前向きなメッセージ、ポップジャンル

#出力内容
1. 光の扉  
2. 未来への風  
3. 輝く瞬間  
4. 青空ノート  
5. 踏み出す一歩  

今回は、曲のタイトル提案に特化したクリエイティブAIを使うためのプロンプトを作成しました。

そのため、

  • AIの役割を「曲のタイトル提案に特化したクリエイティブAI」
  • 出力形式を「曲のタイトル一覧のみ、説明やまとめ不要」
  • 制約条件として「日本語で10文字以内を目安に、多様な層に響くインパクトあるタイトルを複数提案」
  • タイトルの重複を避けるため意味や響きに工夫すること、必要に応じて副題も提案可能
  • 具体的なテーマやジャンルを「心の成長、前向きなメッセージ、ポップジャンル」と指定

といった部分を入力しました。

このようにテーマや条件を明確に指定することで、目的に最適化されたタイトル案を短時間で得ることができます。
また、タイトルだけをシンプルに並べる形式にすることで、使う側が選びやすく、無駄な情報を省いて視認性を高めている点もポイントです。

実行結果(GPT-4o)

明日への翼
こころダッシュ
希望の灯火
青春シグナル
夢追いリズム

この出力結果は、キャッチーでポジティブな響きを持つネーミングが並んでおり、ブランディングや広告に非常に適していると感じました。

特に「明日への翼」や「希望の灯火」といった言葉は、前向きなメッセージを強調しており、ユーザーの共感を呼び起こしやすい表現です。

さらに、全体的にリズム感があって覚えやすいため、SEOの観点からもキーワードとして効果的に機能する可能性があります。

名前が短くシンプルなので、検索エンジンでの表示も見やすく、クリック率の向上にも寄与するでしょう。

ただし、個別のターゲット層や業界に応じて微調整を行うことで、より具体性と独自性を持たせると、さらなる効果が期待できると思います。

ChatGPTで作曲するプロンプト5選のまとめ

ChatGPTは、作曲支援の分野でも注目されています。
ただ、「どんなプロンプトを使えば良いかわからない」「音楽制作の初心者には難しそう」と感じる人も多いでしょう

そこでおすすめしたいのが、ChatGPTで作曲を効率化するためのプロンプト5選です。
たとえば、メロディアイデアの生成、歌詞の自動作成、コード進行の提案、アレンジのヒント、リズムパターンの作成といった用途に使えます。
これらのプロンプトを活用すれば、短時間でインスピレーションを得られ、制作の悩みを解消できます。

しかも、文章で操作できるため特別なソフトや機材は不要。
音楽理論に自信がなくても、誰でも気軽にチャレンジできる点も大きなメリットです。

まずは今回紹介したプロンプト5選を試しながら、作曲の新しい可能性を広げてみてください。
ChatGPTと共に創造力を刺激し、あなたの音楽制作を次のレベルに引き上げましょう。

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