ChatGPTの有料版のメリットについて解説!料金や登録方法も

「ChatGPTの有料プランにするべきか迷っている」「ChatGPTの有料プランって何がいいの?」そう思う方もいるのではないでしょうか。

実は、ChatGPTの有料プランではGPT-4が使用でき、性能は無料版のGPT3.5を遥かに上回るものになっています。

今回PROMPTYでは、ChatGPTの有料版に登録するメリットについて解説します。

ChatGPTとは

ChatGPTはOpenAIが開発した自然言語処理モデル「GPT」を用いた、AIチャットボットサービスです。

公開から約2カ月でユーザー数は1億人を超え、今も尚ユーザー数は上昇傾向にあります。

ChatGPTには無料版と有料版があり、前者ではGPT-3.5、後者ではGPT-4を使用することができます。

ChatGPTの基本情報については以下の記事で詳しく解説しています。

ChatGPT有料プラン登録のメリット3選

ChatGPTの有料プランに登録するメリットは以下の通りです。

①GPT-4が使用できる
②Code Interpreterが使用できる
③プラグイン・拡張機能が使用できる

この3点について解説します。

①GPT-4が使用できる

ChatGPTの有料版に登録すると、GPT-4を使用できるようになります。

GPT-4は、無料版で使用できるGPT-3.5の上位モデルで、言語能力や推論能力においてGPT-3.5を上回っています。

同じプロンプトを入力した時もGPT-4の方がレベルの高いパフォーマンスを発揮することができ、誤った情報の出力が起きることも減少しています。

GPT-4とGPT-3.5の違いについては以下の記事で詳しく解説しています。

②Code Interpreterを使用できる

「Code Interpreter」はChatGPTの有料プランで使用できる機能です。

使用できる機能として以下のようなものがあります。

・マルチモーダル機能(画像認識)
・Pythonの使用
・ファイルの編集

Code Interpreterでは上記の他にも様々な機能を利用できます。

Code Interpreterについては以下の記事で詳しく解説しています。

プラグイン・拡張機能が使用できる

プラグイン・拡張機能も有料版限定の機能です。

プラグイン・拡張機能は、ChatGPTに様々な機能を追加することができ、無料版ではできないような用途にChatGPTを活用することができます。

Webブラウジング機能は、デフォルトのChatGPTには備わっていないのですが、検索用プラグインを導入することでChatGPTでネットの検索ができるようになります。

ネットの検索以外にも画像生成なども行うことができ、無料で使用できるためとても便利な機能になっています。

ChatGPTのプラグインについては以下の記事で詳しく解説しています。

ChatGPTの拡張機能については以下の記事で詳しく解説しています。

ChatGPTの有料プランの料金・登録方法は?

ChatGPTの有料プランである「ChatGPT Plus」の料金は20ドルです。

2023年8月11日現在、日本円では2,894円です。

この有料プラン登録はサブスクリプション制であるため、毎月20ドルの料金が発生します。

ChatGPT Plusの登録方法は以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回はChatGPTの有料プラン「ChatGPT Plus」を使うメリットについて解説しました。

無料版のChatGPTも便利ですが、無料版で使用できる機能は全体の内ほんの一部です。

もし興味があれば、有料プランに登録して様々な機能を試してみてください。

PROMPTYでは他のChatGPTについての記事も多く扱っているので、是非ご覧ください。